2年ぶりに会社員として働いてから、もうすぐ一年。
福祉サービスの分野で、就労支援や企画、広報、事務など、様々な業務に携わります。
自由だったフリーランス時代とは違う面もありますが、
会社員として働くことの面白さを再発見しています。
得意・不得意に関わらず任される仕事
もちろん、楽しい業務や私の得意な仕事もあれば、
やったことがない業務や苦手な分野にも挑戦しなければなりません。
「疲れたな」「しんどいな」と感じる瞬間もありますが、
上司の指示に従い、逃げずにやり遂げる必要があります。
それが雇われた身としての働き方であり、フリーランスの自由さとは異なる部分です。
そうした苦手な業務に携わるなかで、次第にその魅力に気づくことがあります。
最初はしんどいと感じる仕事でも、時間が経つにつれ詳しくなり、
気づけば得意な業務の一つになっていることも。
そして、活動範囲が広がり、新しいスキルが身につくのです。
またフリーランスとは異なり、会社員であれば、
やったことがない分野に挑戦する機会が向こうからやってきます。
待っていてもチャンスがどんどん降ってくるのです。
その仕事をやり遂げることで自分が成長している実感を持てるのは、
本当にラッキーなことだと思います。
ただし、これには重要なポイントがあります。
苦手な仕事に前向きに取り組むポイント
苦手な仕事にも前向きに取り組もうと思える大事なポイントが、
自分が大切にしている価値観と、会社の理念が一致しているということです。
この仕事には意義があると感じられていることはとても大事な要素です。
さらに未経験だったり苦手な仕事は、つい怖がったり片手間でやってしまったりしがちなのですが、
「この仕事は私がクローズさせる」と腹を決めて取り組むことも大切。
成長を楽しむ働き方
どんな働き方にも魅力はありますが、やはり成長を実感できる毎日は何よりも楽しいです。
新しいことに挑戦し、自分を高めていく働き方は、
情熱を感じながら毎日を送るきっかけになるはずです。