私は小学生の頃、学校に行く前に
毎朝お腹を壊していました
何に緊張しているのかわからないまま
高校生の時には学校に行けなくなってしまったんです
私なりにそんな苦しい時期を乗り越えてきました
過去の辛い記憶。
この出来事にはきっと意味があるにちがいない!
いつしか、この経験を活かして生きたいと思うようになりました。
たぶんそうでないと、前に進めなかったんだと思う。
、、でも!
そんな過去の辛い経験を、
「あれを経験したから今がある」と思いたくて、
“執着” していないかな?ってことに気付いたんです。
たしかに辛い経験は記憶に残りやすいけど、
その他の、楽しかったり、嬉しかったり、
喜んだりした経験の方が実は多かったりする。
それなのに私はいつまでも
当時の辛い経験の延長線上に
生きていた気がします。
苦しかった過去を手放す事は
私のアイデンティティを失うことではない。
私はたしかにあの経験を乗り越えて
今生きているのだから、
しっかりクローズして、これからの人生を
どう生きるか選べばいい!
「楽しい」「嬉しい」「喜び」を感じた経験を改めてカウントしてあげて、
そんなポジティブな経験をどう活かせるか、
そこに集中してみようと思います♡
辛い過去に人生を支配されない!
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