- 周りの人と自分を比べてしまって、「私ってダメだな」と思うことがある
- 自分に価値があるって、どうしても信じられない
- 幸せって何だろう?自分だけが何か足りない気がして不安になる
こんなことで悩んでいませんか?
今回の記事では、「他人と比べず、自分らしい幸せを見出すヒント」を紹介いたします!
人と比べてしまい、自分に価値を感じられない
「自分より稼いでいる人、賞賛される人、注目される人…。そんな人たちのほうが価値が高い」
と感じてしまうこと、ありませんか?私もそう感じていた時期がありました。
30代で夫婦関係・子育て・キャリアの悩みが複雑に絡み合って身動きが取れない時。
自信がなく、臨床心理士とのカウンセリングでよく「私自身に価値が感じられない」と話してました。
こんなときって、どんどん自信を失う沼にハマってしまうんですよね・・
しかし、今は違った視点を持つようになったんです。
稼ぐことや有名になることは「その人が積み重ねた結果の一部」であり、
人生全体で見れば一つの通過点に過ぎないし、時代背景もかなり影響する。
その一部だけをみて、価値がある・ない、幸せ・不幸せを判断することもできない。
つまり、
他人と自分の世界を比較すること自体、無意味
だったんです。
じゃあ、ますます何を目指して進めば良いのかわからなくなってきた・・(汗)
そんなあなたに試してほしい、
「自分らしい幸せを見出すための4つのステップ」を紹介します。
他人との比較から解放されるための4つのステップ
自分の価値を見失ったとき、幸せが何かわからず迷子になってしまったときに脱出する方法として、
心理学に基づいた「自己決定理論」があります。以下の4つのステップを試してみてください。
- 自己決定力を持つ
自分のやりたいこと、興味があることに対して素直に向き合い、他人の許可を待たずに「自分で決める」ことを大切にする。自分の選択に自信を持ちましょう。 - 成長を実感する
他人と比較せず、過去の自分と比べて「少しでも進歩している」と感じられることが大切です。自分の中で成長を感じることで、心の充足感が得られます。 - 人とつながる
誰かと助け合うことや、コミュニティで協力すること。周囲とつながり、支え合うことで、自分の価値が見えてきます。 - 社会貢献を実感する
自分の行動が少しでも社会や他人の役に立っていることを認識することが、自己肯定感につながります。小さなことでも構いません。
「働くこと」で自己価値を見つける
これらのステップは「働くこと」とも深く関係しています。
実は私自身も、学生の頃に一時期学校に行けず家に引きこもっていた時期がありました。
でもその時、親が勝手に決めてきたアルバイトに行き始めたんです。
最初は嫌々ながらも、家での居心地の悪さや申し訳なさから通い始めたのですが、
私にも出来ることがある、頼ってもらえる、という体験と、他人と協力するなかで視野が広がり、
安心や自信を取り戻した結果、
進む方向性を自分で見出せるようになった経験があります。
仕事に限らず、ボランティアや趣味の活動でも同じ効果が期待できるはずです。
自分のペースで幸せを感じられる人生を
もし今、毎日に不安や虚しさを感じているなら、
生活の中でこの4つのステップを体験できているか確認してみましょう。
心が安心でき、体も心も元気を取り戻せたら、
その先に自分にとっての人生の方向性が自然と見えてくるはずです。